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声の束

ミュージカル発声への挑戦〜基礎練習はとても大事〜

クラシックとミュージカルの違い・・・?

声の束

クラシック声楽はまず自分の声の特性を確立していきながら、その声にあったキャラクターの曲に挑戦していくのが普通の流れです。人間の声帯がしっかりと出来上がるのは30代に入ってからだと言われていますが、それは自分の喉にあったキャラクターがある程度確定するまで、という意味も込められているような気がします。クラシック声楽はそのようにアプローチしていくのですが、ミュージカルは少々勝手が違うような。
ある程度自分にあった曲を探していくのはクラシックと同じなのですが、例えばリリコレッジェーロソプラノなど、この役はこの声種というようなある程度の細かいくくりがミュージカルにはあまりないように感じます。大まかなくくりはあるにせよ、その先はある程度歌い手にゆだねられる遊びの部分が多いというか。私の勝手な印象ですが。

どの曲から挑戦する?

段階的な成長

さて、ミュージカル曲を歌う時にどんな曲から始めようか・・・?と考えた時にまずはみなさん「好きな曲から!!」という方がほとんどです。それは、ある意味正しいアプローチだし、ある意味ではちょっとだけ危険な事。たとえば、クラシックの声楽を習うとして、いきなりオペラアリアを歌いたい!と言ったところでオペラアリアのレッスンに入れるかと言ったらそれは微妙なところです。ある程度の基礎ができている方で、どうしてもこの曲に今すぐ挑戦したくてたまらない!!!という事でしたら、レッスンする事もあるでしょうが、基本的にはいきなりオペラアリアに挑戦する事はありません。間違った発声でオペラアリアを歌うと言う事はとても危険な事なのです。声帯に非常な負担がかかります。ですから、まずはしっかりと発声練習。基礎練習。それから簡単な歌曲や古典のアリアなどを歌う事から始めます。そこでは、旋律への歌詞の乗せ方、発音や高低によって変わる発声のアプローチなどを練習します。この行程を経ずにいきなり大曲に挑戦する事はありません。割とクラッシック界のみならず、普通に楽器の練習と考えた時に基礎から固めていくこの行程は基本的な事なのですが、ミュージカルやポップスのボイストレーニングに限っては、ものすごくこの基礎の部分が軽視されているように感じます。

なんだかんだで基礎が大事

地道な積み重ね

もちろん、今ご活躍されている方々、長く活躍されている方々はこの基礎からの行程をしっかり経ているからこそ、継続して活躍出来ているわけですが、「この歌を歌えるようになりたい!」「歌がうまくなりたい!」というピンポイントの様である意味漠然とした希望を持ってレッスンにいらっしゃる方は、よくこの基礎の部分を飛び越して、「はやく歌いたい!!」という気持ちを抑えきれないようです。
気持ちはとても分かりますが、まずは落ち着いて♪
大好きな曲をしっかりと歌えるようになるためにも、急がば回れで、まずは基礎部分をしっかり固めましょう。それが自信を持って歌を歌えるようになるこの先の「お守り」にもなるのですから。
クラシックもミュージカルももちろんポップスだって同じです。いつだって基礎はとっても大事なのです。

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