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7つのポイント

残り1年でも大丈夫! 音楽大学合格のための7つのポイント!

音楽大学ってどんなところ?

目次

  1. 日本の音楽大学
  2. 音楽大学の選び方
  3. 音楽大学の受験はどんなもの?
  4. あったらいいけど無いなら無いでも合格しちゃう能力
  5. 楽典、ソルフェージュってなんだ??
  6. 基礎学力だって必要です♪
  7. 必要な能力

1日本の音楽大学

札幌大谷大学芸術学部音楽学科
宮城学院女子大学学芸学部音楽科
尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科
東邦音楽大学
東京藝術大学音楽学部
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科音楽表現コース
東京音楽大学
武蔵野音楽大学
上野学園大学
日本大学藝術学部音楽学科
国立音楽大学
玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科音楽系
桐朋学園大学
フェリス女学院大学
聖徳大学音楽学部
洗足学園音楽大学
昭和音楽大学
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程
愛知県立芸術大学音楽学部
名古屋芸術大学音楽学部
名古屋音楽大学
京都市立芸術大学音楽学部
同志社女子大学学芸学部音楽学科
大阪芸術大学芸術学部音楽学科・演奏学科
大阪音楽大学
相愛大学音楽学部
神戸女学院大学音楽学部
武庫川女子大学音楽学部
くらしき作陽大学音楽学部
エリザベト音楽大学
徳島文理大学音楽学部
活水女子大学音楽学部
平成音楽大学
鹿児島国際大学国際文化学部音楽学科
沖縄県立芸術大学音楽学部

ざっと北から南までこのくらいの音楽大学が日本には存在します。(実際はもっとあります)

なんとなく音楽大学って昔はお金持ちのお嬢さんやお坊ちゃんが行くところ・・・みたいなイメージを持たれることが多かったみたいですが、実際は他の大学とほとんど変わりません。お金持ちもいれば普通の子もいます。ちょっと前に「のだめカンタービレ」っていう漫画やドラマが流行りましたけど、まさにあんな感じです。大げさではなくあんな個性的な学生や教授陣たちがたくさんいます。通ってる方は普通だと思っているんですけれどね。「変わってるよね~」とは、よく周りから言われるようです。
音楽大学は大学によって学部に大きな個性があります。クラシックはもちろん、ミュージカル、ジャズ、音楽療法、音楽教育、コンピューター音楽、音楽環境、など様々な学科があります。実技だけを学ぶところではないんですね。ですから、就職先も様々。もちろん演奏家になる方も多いですが、最近では音楽大学卒業のスキルを持った人材は割と重宝されていますので、一般職、総合職に就職する人もいます。また、起業する人も多いですね。やはりパワフルな人が多いのでしょうか・・・?いずれにしろ、音楽大学自体はとても魅力的だし、そこにいる人たちもとっても魅力的です。

2.音楽大学の選び方

音楽大学に行こう!と進路を決めてもどこの音楽大学に進学したらいいんだろう・・・?って悩みますよね。大学の施設やイベントの充実、奨学金制度の充実、学費、学部の特徴などを調べたり、オープンキャンパスに行ってみて大学の雰囲気を確かめてみたり・・・。基準って何にしたらいいんでしょうか?

a.実技専攻の場合

実技専攻での進学を考えている人は「どんな先生に師事できるのか?」を基準に志望大学を決める方が多いですね。もしくは自分が師事している専攻実技の先生がどこの音楽大学出身なのか、ということも大きな決め手の一つとなるようです。何しろ、学校生活の生の声を直接聞くことができますから、イメージが湧きやすいですね。
ただ、ここ数年の大学側の学部編成や入試形態などはめまぐるしく変わっています。10年前にもなると現状の大学とは違う部分も出てきますので、やっぱりオープンキャンパス講習会などで現在の大学のことをきちんと知っておくことは大事ですね。
また、大学によってもどの専攻実技に力を入れているのか、ということは違ってきます。例えば、ここ数年でどんな演奏家を招聘して演奏会や公開講座を開いたか、どんな講師を新たに招聘したか、なども力の入れ具合の指針になるので、参考にするといいと思います。(各大学のホームページなどで情報収集できますよ)

b.教育学部、その他の学部の場合

教育学部やその他の学部は、それこそ千差万別。こんな学部があるんだぁ。とびっくりすることも多々あります。
学生側や社会の需要に合わせて新規学部を開設する大学も多いので、常にリサーチするようにしておいた方が良いですね。
こちらも授業を担当するのがどのような講師なのか、というのは大きな判断材料になります。加えて、環境音楽やコンピューター音楽などの学部はどのような企業と提携しているのかということも大切です。音楽大学内だけではなく、制作会社の施設などを使っての授業やセミナーなどを開いている大学では、それだけ実地研修を積む機会があるということですから、ぜひ提携会社は知っておきたいですね。
教育学部は座学だけではなく、アクティブラーニングが主流になってきています。大学だけで取得できる資格などもしっかり把握しておきましょう。卒業後の自分の進路を考えた時に取得しておいた方が良い資格は、極力大学内の授業で取得できるシステムだと無駄がなくて良いですね。教育学部はそのまま教育関係の仕事に就職される方が多いですが、日本ではそのような職種は取得している資格によって、採用はもちろん給料にも差が出てきます。実力、能力はもちろん必須ですが、こと日本での就職を考えた場合は、資格取得も必ず頭に入れておきましょう。

3.音楽大学の受験はどんなもの?

音大受験のために

音楽大学の受験科目は
a.専攻実技
b.副科実技
c.楽典
d.ソルフェージュ
e.現代国語、外国語
以上の5科目がほぼすべての大学で課せられるものです。

a.専攻実技

主に課題曲と自由曲を演奏します。(自由曲はないところも多い)
ほとんどの場合、試験要項を請求すれば課題曲の一覧が付いてくるので、その中からだいたい3曲ほどを演奏するような形態です。
木管楽器、金管楽器、についてはスケール演奏も行います。リップスラーの課題があらかじめ出されていてそれを暗譜で演奏する大学もあります。

4.あったらいいけど無いなら無いでも合格しちゃう能力

b.副科実技

ピアノのレヴェル

ピアノ専攻以外は副科実技はピアノを課されることがほとんどです。ピアノ専攻の方は声楽が副科実技になることもありますが、副科実技自体がない大学もあります。
また、実技専攻以外の学部も、特に教育学部は副科ピアノと副科声楽の配点が多いのでしっかりと学習しておかなければいけません。(教育学部の場合、ピアノと声楽、両方が実技試験に入ることがほとんどです)
副科ピアノのレヴェルはだいたいバッハのインベンション(2声まで)、モーツアルトのソナタ(第1楽章のみ)、ベートーヴェンのソナタ(第1楽章のみ)、これらの中から1曲を弾くというものが多いです。極論ですが、高校2年生(もしくは中学2年生)の時点でピアノに触れたこともない!という人でも簡単なソナタの1楽章なら1年間必死で練習すれば受験の合格ラインくらいにまでには弾けるようになります。受験要項が出されてから、受験まではとにかくその1曲を弾けるように練習するのです。ですから、ギリギリになって音楽大学に進路変更した人も、副科であればピアノは間に合います。ただ、やはりこれはしんどいので、音楽大学行きたいかもしれないなぁと思っている人はあらかじめピアノのレッスンは通っていた方が良いでしょうね。試験中にパタっと演奏が止まって戻れなくなると0点になってしまいますので、演奏度胸をつけるという意味でも、ピアノ教室に通って1回くらい発表会などで人前で演奏する機会を得ていた方が無難だと思います。
副科声楽は、イタリア歌曲集(全音楽譜出版社)の中から1曲、もしくはコンコーネ50番(全音楽譜出版社)の中からどれか指定された1曲を歌います。これは中声、高声、低声の各調ならばどれで歌っても大丈夫です。だいたいが単一母音による唱法で歌います。先行実技ではないので素晴らしく歌うあげる必要はありませんが、間違いなく正しく音価を理解し、また発声の基礎を踏まえて歌唱しているかどうかが判定されるポイントとなります。

5.楽典、ソルフェージュってなんだ??

c.楽典

楽典とは音楽理論のことです。この調は何調でしょう、とか、この2音の音程関係を答えなさい、とか、そういう問題ですね。
楽典の試験は大学によって色があるので面白いところなのですが、基本的には音程、調(移調や調判定)、構成(非和声音の確認、終止形や演奏順序の確認)、演奏記号に関する問い、有名曲に関する問いなどが出されることが多いです。特に移調や調判定は必ずと言っていいほど出題されるのでしかりと押さえておくべきポイントです。
出題形式は大学によって色があるので、過去問題を解いておくことをお勧めします。同じことを問うていても、問題の記載方法が違うので、その傾向になれておくと良いでしょう。

d.ソルフェージュ

手書きの譜面

ソルフェージュとは視唱(新曲視唱・視唱)と聴音(旋律聴音・和声聴音)のことです。
視唱には新曲視唱といって、その場で渡された初めて見る旋律譜を数分見てから視唱するものと、あらかじめ与えられていた課題を視唱するものとがありますが、どちらも無伴奏で歌いますので、しっかりと音程感覚とリズム感覚をつけておく必要があります。
聴音はピアノなどで演奏された音を譜面に楽譜として書きおこすことを言います。旋律聴音といって単旋律を聴いて書き取るものと、和声聴音といって、2声や4声の曲を聞き取るものがあり、また出題方法としては記憶聴音といって最初から最後までを何度か繰り返し弾くのを聞いた後に一気に譜面に書きおこさなければいけないものと、普通に弾いている最中から譜面に書き起こして良いものとがあります。
特に記憶聴音や和声聴音の場合、耳で聞いて覚える能力にプラスして、音楽理論での裏付け能力があると非常に有利です。例えば絶対音感を持っている人でも、和声聴音になった途端に聞き取り能力が落ちる方もいます。音が和音となって溶けてしまうと判断がつきにくくなるのです。こういう場合、理論から取捨選択で音を埋めていける能力があると有利です。

6.基礎学力だって必要です♪

e.現代国語、外国語

現代国語と外国語はセンター入試を利用できる大学もあるので、利用できる場合は考えてみると良いでしょう。また、現代国語に関しては小論文が課題として出される場合が多いので、小論文対策は行っておいたほうが良いですね。これも大学や年度によって変わりますが、小論文のテーマは音楽に沿ったものになることが多いので、普段から音楽に関する記事や本などを読んでから小論文を書く練習をしておくのもお勧めです。

7.必要な能力

音楽大学も一般の大学と同じで、推薦(指定校推薦と一般推薦)とAO入試もあります。使用できるのであれば使用した方が良いですが、この推薦ではソルフェージュや楽典が免除されることが多いです。ただし、ソルフェージュ能力や楽典能力は入学したあとで必須になってきます。入学したら自分の専攻に集中したい!と考える人は、入学までにできるだけ楽典能力とソルフェージュ能力、それから副科ピアノの能力を身につけておきましょう。大学生活はあっという間です。次々にやってくる試験に毎回追われていれば、実技の向上の妨げになる場合もあります。実技に没頭できるように、その他の科目はなるべく入学前に能力アップをはかっておくべきです。

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