2015 ( 2 )

Year
ミュージカル声楽
クラシックとミュージカルの違い・・・? クラシック声楽はまず自分の声の特性を確立していきながら、その声にあったキャラクターの曲に挑戦していくのが普通の流れです。人間の声帯がしっかりと出来上がるのは30代に入ってからだと言われていますが、それは自分の喉にあったキャラクターがある程度確定するまで、という意味も込められている...
声楽を始める時
理由 人が歌を歌い始める理由は様々。音楽高校、音楽大学に進みたい!ミュージカルオーディションを受けたい!!という人もいれば、理由なんてないけれどとりあえず・・・。という方もいます。もちろん音楽を始めるのに理由なんていりません。「やりたいと思ったから」。それだけで十分です。 でも。ひとたび声楽を始めてみたら、「ハマった!...
ピアノを弾くため
「脱力」 ピアノを弾く時、重要な事の一つに"脱力"があります。 ピアノ以外の楽器演奏や声楽にとっても大切な事ですし、おそらく音楽以外でもあらゆる分野にとって大切なのではないかと思います。 良い音を奏でるには、脱力が命。 脱力と言っても、ただ完全に力を抜いてしまえば、鍵盤の上に指を置き保持する事はできません。 支えという...
声楽にレッスン
声楽レッスンってどんなことやるの? よく知人から「声楽のレッスンってどんなことやるの?」という質問をされます。確かに、ピアノのレッスンやその他のレッスンからは想像がつきにくいですよね。でも基本的には他の楽器のレッスンと同じように考えて頂いて大丈夫です。楽器を上手に演奏するようになる為には基礎練習が大事ですよね?基礎練習...
ピアノは何歳から?
アレ君ウィーク 今週はアレ君ウィークと銘打って、イタリア人イラストレーターのアレッサンドロ・ビオレッティ君と一緒に練馬と光が丘にある「くまちゃんクラブ」(2歳〜4歳児のためのプレ幼稚園)にお邪魔して、小さなお友達と一緒にアレ君が描いた絵本を使ってたくさんの宝物探しや、「アレ君絵描き歌」を楽しみました! 「みつけてアレ君...
弾き語り
弾き語り ピアノを弾きながら歌う事。俗に弾き語りと言われますが、最近弾き語りをしなくてはいけない!という機会が頻繁にあります。 ギタ女(ギターを弾きながら歌う女の子)が大流行しましたが、その次にくるのは「ぴあ女」だと言われています。つまり、ピアノを弾きながら歌う女子ですね。女の子が何かやろうとすると必ず○○ガールだの○...
イベント準備
アレ君ウィーク 来週から4日間、イタリア人のイラストレーター、アレッサンドロ・ビオレッティ君と子ども向けのイベントをやります! 彼が描いた「見つけてアレ君せかいのたび」の絵本を使って、宝物探しをしながら、一つ一つの宝物に私が歌をつけて音楽と絵を同時に楽しんでもらおうというイベント!子どもたちの前でこんなイベントするのは...
発声の変化
発声の第一歩 今日はこの間入会されたばかり、2回目のレッスンの生徒さんのレッスンでした。もともとクセがない歌い方で高音まで出す事が出来る方でしたので、思い切って今日はよりクラシカルな発声に寄せたミュージカル曲のレッスンをしました。まずは喉の調子が良い事を確認して、いつもより入念な発声練習。細かく身体の使い方や筋肉の動き...
カバレリア・ルスティカーナ
カヴァレリア・ルスティカーナ 有名な間奏曲で知られるマスカーニ作曲のオペラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」。有名なアリアに「ママも知るとおり(voi lo sapete o mamma)」があります。自分の婚約者がかつての恋人とよりを戻した事を知ったサントゥッツァが歌うアリア。傷心で自分の母親に歌いかけます。 「彼は...
オペラ座の怪人
ファントムがいっぱい!! ミュージカル化される作品は数多いですけれど、こんなにたくさんの作家から作品化された演目も珍しいのではないかな・・・?と思うのが、「オペラ座の怪人」。 アンドリュー・ロイド・ウェバーの作曲が一番ポピュラーかな、と思うのですが、他にもケン・ヒル版やアーサー・コピット&イェストン版(ファントム)があ...